2015年1月13日 酸欠コワイ!!

こんにちは!2015年がスタートして早2週間、そろそろ”平成27年”の表記に慣れてきましたか?

キョウエイ角田です。僕はまだ時々間違えます!(すいません汗)

 

今日はちょっと「酸欠」のお話を。。

汚水排水を綺麗にして自然へ返す為の下水処理場とマンホール、気高町・鹿野町・青谷町は

当社キョウエイがその大半を管理させて頂いていますが、

下水処理場の地下室やマンホールの深い部分では、酸素が薄かったり、

作業中に酸素が薄くなってしまうことがあるのです。。

酸素量が一定以下の環境にいると、人は”酸欠”になってしまいます!

空気中の酸素の量がどこまで減るとどうなるのか、わかりやすくした表がこちら!

酸欠

 

ギャー!酸欠コワイー!!泣

我々の業務ではこの酸欠・酸素欠乏症とかなり密接な関係にあるのです。

もちろんそれは重々×10、承知の上で日々業務に従事していますが、

今一度みんなで勉強してさらに意識を高めようということで、この度社内で講習会を開きました!

その講師の先生はこちら!

IMGP0762

IMGP0678 IMGP0681

 

たとえ火の中水の中、僕らの命を救うべく飛んで来てくれるヒーロー、気高消防隊の方々です!

酸欠のメカニズム、同僚が酸欠になってしまった時の対処法など、丁寧にご指導頂きました。

IMGP0698 IMGP0706 IMGP0709 IMGP0753

 

そして酸欠空間中でも活動出来る装置、”空気呼吸器”の着装体験もさせて頂きました!

今回はあくまで体験で、実際の酸欠時は大人しく救助を待つようにとのことですが、

普段なかなか出来ないとても貴重な経験をさせて頂きました。

IMGP0750

 

わたくし角田も着装体験!とぉ!(こう見えてやる気満々です)

 

と、こんな感じで内容はシリアスに、でも講習は和気あいあいと進みました。

今回の講習会を機に、もっと安全に、かつ、さらに質の高い業務を目指してまいります!

貴重な時間を割いてご指導頂いた消防隊のみなさん、本当にありがとうございました!(^O^)/

 

最後に、実はあなたの近くでも酸欠の可能性が!?というこちらの資料を見て頂きましょう!

酸欠場所

 

脅かしてしまって申し訳ありませんが、知っておいてもらった方が良いかと思われます。

実家のおじいちゃんおばあちゃんにも是非教えて差し上げてください!

なかなか無いことだとは思いますが、皆様が少しでも安全に生活できることを願っております。。

ではでは!(^O^)/