2016年12月 5日 鳥取中部地震災害ごみ処理のその後

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12月ですね。諸説によると師走とはお坊さんが忙しく走り回る姿からきているそうです。
早いもので気が付けば今年も残すところ26日…キョウエイ角田ですこんにちは。

 

先日発生した鳥取中部地震の災害廃棄物運搬支援も終了し、
壊れた街や家屋の復興作業もいよいよ本格的に動き始めているようです。
今回の地震によって各所で人的経済的な被害を受けてしまいましたが、
災害ごみの処理へ向けた組合や関連業者の動き、行政と連携した処理活動など
身をもって経験し、今後の課題が見出せたことは不幸中の幸いでした。

鳥取西部地震以来の大きな地震を経て、皆様も非常時の準備を改められたことと思います。
家具を倒れにくくしたり、荷物の縦積みを避けることで、
地震の際に壊れる物を減らす = 災害ごみを減らすことになります。
そして、災害ごみを減らすこと = 復興を早めることに繋がっていきます。
備えはいくつあっても損はありません。平穏を祈りつつ有事に備えておきましょうね!

 

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年末お忙しいとは存じますが、皆様何卒体調にはお気を付けくださいませ。ではまた!(^O^)/

 

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P.S
全国清掃事業連合会から、熊本地震の災害支援の感謝状を頂きました。
感謝される為に動いているわけではありませんが、やっぱりお礼されると嬉しいものですね。